今回のテーマは、今年2015年4月16日に成立した「都市農業振興基本法」。都市農業が有する機能を発揮することを通じて良好な都市環境の形成のあり方について考えるため、当センターからの情報提供と専門家から講演をしていただきました。
講演1では、「韓国の先行例と比較して見た都市農業基本法」と題し、日本に先んじて隣国韓国で制定された同様の制度について日本との比較紹介を兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科教授の平田富士男氏からご講演いただきました。
また、講演2では、本講演会で毎年恒例となった、定期借地権制度の自治体等での活用事例について定期借地権推進協議会運営委員長の大木祐悟氏から「公的機関における事業用定期借地権の活用状況について」ご講演いただきました。
本講演会に関連する情報を当センター発行の機関紙「都市農地とまちづくり70号」にて掲載しておりますので、是非ご覧ください。
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